鯖江市で文化事業案内メール誤送信、アドレス166件流出|サイバーセキュリティ.com

鯖江市で文化事業案内メール誤送信、アドレス166件流出



画像:鯖江市より引用

福井県鯖江市(さばえし)は2023年7月7日、市が実施する文化課主催事業「まなべDEわくわく!!アートフェスタ2023」の参加者に宛てた電子メールを誤送信し、イベント参加者の保護者のメールアドレス166件が流出したと明らかにしました。

説明によると、鯖江市は事業に関連した案内メールを送信するため、参加者を12のグループに分割し外部一斉メールを送信しました。ところが、担当者が各グループのメールアドレスを入力する際、「BCC」ではなく「CC」に入力し送信していたとのこと。

電子メールは「CC」欄に入力されたメールアドレスを他の送信先にも公開しました。このため、各グループにおいて同グループの全保護者のメールアドレスを閲覧できてしまう事態が発生。鯖江市によると、送信後職員がミスに気付き、謝罪とメールの削除を依頼しました。

鯖江市は誤送信の原因についてチェック体制の不備を指摘しています。市では今後、送信前確認を徹底するとしています。

参照個人情報(メールアドレス)の漏えいについて/鯖江市


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