西条市、ひき逃げ情報を共有も誤送信で950名の保護者に被害者情報流出|サイバーセキュリティ.com

西条市、ひき逃げ情報を共有も誤送信で950名の保護者に被害者情報流出



画像:西条市より引用

愛媛県西条市は2023年6月23日、市内で発生した交通事故被害者2名の個人情報を市内の複数の学校が保護者950名に誤送信したと明らかにしました。

西条市によると市の教育委員会は2023年6月23日、事件性のある交通事故情報を共有するため、市内の35校に被害者の年齢や勤務先情報を含む電子メールを送信しました。ところが、メールを受信した学校のうち3校にて、被害者情報を修正しないまま保護者らにメール送信していた事実が判明しました。

西条市の教育委員会はこのため、情報流出を招いたとして事故の被害者らに謝罪。学校を通じて保護者に情報を拡散しないよう伝えたと説明しています。西条市は今後、各校とあらためて連携し、再発防止に取り組むとしています。

参照プレスリリース:個人情報の漏えいについて/西条市


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