ファスマック、不正アクセスでメールアドレス不正利用被害|サイバーセキュリティ.com

ファスマック、不正アクセスでメールアドレス不正利用被害



画像:株式会社ファスマックより引用

株式会社ファスマックは2023年5月29日、同社メールアドレスが不正アクセスにより乗っ取られ、スパムメール配信に利用されたと明らかにしました。

同社によると、攻撃の対象となったのはバイオ研究支援事業部NGSグループで使用するメールアドレスです。乗っ取りは2023年5月28日の夜間に発生し、翌日出勤後、事態が判明しました。

同社が調査したところ、攻撃者はメールアドレスを利用して、大量のスパムメールを配信していました。ただし、情報流出などは認められていないとのこと。

なお、公表時点で不正アクセスは遮断されています。同社は今後、セキュリティ強化により再発防止に努めるとしています。

参照【不正アクセスに関するお詫びとご報告】/株式会社ファスマック


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