兵庫県移住のふるさと回帰支援センターが誤送信、相談者238名のアドレス流出|サイバーセキュリティ.com

兵庫県移住のふるさと回帰支援センターが誤送信、相談者238名のアドレス流出



兵庫県は2023年4月27日、県が移住関連事業を委託しているNPO法人ふるさと回帰支援センターに所属する職員が電子メールを誤送信し、相談者238名のメールアドレスが流出したと明らかにしました。

兵庫県によると、誤送信は相談窓口の体制を案内するため職員が移住相談者らに外部一斉メールを送信した際に起きました。原因は送信形式の指定ミスによるもので、本来外部一斉メールを送信する際、「BCC」等など非表示形式で送信すべきところを、誤って「To」や「Cc」などメールアドレスが表示されてしまう形で送信していたとのこと。

誤送信は送信を担当した職員自身がミスに気付いたことにより発覚。NPOは送信先にメールで謝罪しました。

参照兵庫県委託のNPO法人移住相談者のメルアド238人分を誤送信/神戸新聞NEXT


SNSでもご購読できます。