画像:株式会社小学館より引用
大手出版社の株式会社小学館は2023年4月14日、同社主催するイベントの当選者に発信した電子メールについて誤送信が発生し、メールアドレス311件が流出したと明らかにしました。
小学館によると、誤送信は送信者の操作ミスによるものです。同社では外部一斉メールを発信する際、送信先のメールアドレスを非表示にすべきとしていましたが、送信者は送信先のアドレスがお互いに表示されてしまう「To」に入力し送信していたとのこと。同社はこのため、送信先となった当選者らに謝罪し、メールの削除を依頼しました。
なお、同社は今後、外部一斉メール送信時は複数名で確認するとしています。