大洗町のふるさと納税返礼協力事業者が誤送信、寄附者のアドレス158件流出|サイバーセキュリティ.com

大洗町のふるさと納税返礼協力事業者が誤送信、寄附者のアドレス158件流出



画像:大洗町より引用

茨城県大洗町は2023年3月31日、大洗町のふるさと納税返礼品協力事業者が寄附者に宛てた案内メールを誤送信し、メールアドレス158件が流出したと明らかにしました。

大洗町によると、協力事業者は寄附者に返礼品配送を案内するため、2023年3月30日、外部一斉形式で電子メールを送信しました。ところが、送信後に町の担当者が送信メールを確認したところ、本来「BCC」で送信すべきところを「CC」に入力しているミスを確認。大洗町から対象寄附者に誤送信を謝罪し、メールの削除を依頼しました。

大洗町は再発防止策として、誤入力の高いメールソフトの利用停止を決定。今後は個別に配信することが可能であるメール配信サービスに切り替えると発表しています。

参照【ふるさと納税】返礼品協力事業者の誤送信によるメールアドレスの流出に関する報告とお詫び/大洗町


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