室蘭市が自治会DX依頼メールを誤送信、53名のアドレス流出|サイバーセキュリティ.com

室蘭市が自治会DX依頼メールを誤送信、53名のアドレス流出



画像:室蘭市より引用

北海道室蘭市は2023年3月20日、市の地域生活課が一部地域の自治会加入申込者53名に宛てた電子メールを誤送信し、申込者53名のメールアドレスを流出したと明らかにしました。

説明によると、室蘭市では「町内会・自治会デジタル化推進モデル事業」を進めており2023年3月17日、対象地域の自治会申込者に公式LINE登録依頼のため、電子メールを外部一斉形式で送信しました。ところが、担当者はアドレス入力時、本来BCC欄に入力すべきであるにもかかわらず誤って宛先欄に誤入力。ミスに気付かないまま送信したことにより、アドレスの流出が生じました。

誤送信は電子メール送信後、受信者からミスについて指摘が入り判明しました。室蘭市は対応のため、53名に謝罪し経緯を説明。今後は複数の職員による送信前チェックを徹底し、再発を防止するとしています。

参照誤送信によるメールアドレスの流出に関する報告とお詫び/室蘭市


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