室蘭工業大学、不正アクセス受けスパムメールや情報流出の可能性|サイバーセキュリティ.com

室蘭工業大学、不正アクセス受けスパムメールや情報流出の可能性



画像:室蘭工業大学より引用

室蘭工業大学は2023年2月27日、同大所属教員4名のパソコンが何者かにより不正アクセスを受け、スパムメール発信や個人情報流出などの被害が生じた可能性があると明らかにしました。

室蘭工業大学によると、攻撃者は2022年4月~2022年7月にかけ、同大教員のパソコンを遠隔操作し、同大メールサーバーを踏み台にしたスパムメールを発信していた可能性があるとのこと。さらに、調査したところ、メールサーバー内には533名の個人情報が記録されており、攻撃者に閲覧された可能性があると判明しました。

同大によると、公表時点で流出を裏付ける事実は確認されていません。しかし、同大は流出が懸念される対象者のうち、連絡がつく人に個別に連絡を取り注意喚起。連絡先がわからない対象者についてもホームページにて注意を呼び掛けています。

なお、同大は今後、セキュリティ点検および強化を徹底し、再発を防止するとしています。

参照不正アクセスによる個人情報の漏えいの報告とお詫びについて/室蘭工業大学


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