東急ウェルネスで誤送信、顧客や職員情報を添付し外部に|サイバーセキュリティ.com

東急ウェルネスで誤送信、顧客や職員情報を添付し外部に



画像:東急ウェルネス株式会社より引用

シニア住宅事業などを手がける東急ウェルネス株式会社は2022年12月27日、同社事業者が発信した電子メールについて誤送信が発生し、同社従業員および顧客情報を社外送信したと明らかにしました。

説明によると2022年12月22日、同社事業所であるオナハ中延が社外に向け電子メールを発信する際、誤って送迎確認用の顧客情報(氏名・電話番号)および全職員の氏名が記載されたエクセルファイルを添付していたとのこと。ファイルは本来添付する予定のないもので、送信後、メールを受信した従業員より指摘があり、判明したとしています。

同社はこのため、誤送信先に添付ファイルの削除を依頼しました。また、顧客に事情を説明し謝罪したとのこと。今後は情報管理の徹底に取り組み、再発防止に努めるとしています。

参照メール誤送信による個人情報の流出について/東急ウェルネス株式会社


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