コロナ感染児童の個人情報を保護者ら97名に誤送信、守谷市立松ヶ丘小学校|サイバーセキュリティ.com

コロナ感染児童の個人情報を保護者ら97名に誤送信、守谷市立松ヶ丘小学校



画像:守谷市より引用

守谷市は2022年7月22日、市の松ヶ丘小学校において新型コロナウイルスに感染した4年生の個人情報を記載した電子メールを、誤って6年生の保護者97名に誤送信したと明らかにしました。

説明によると、同校では新型コロナウイルス感染者が発生した場合、対象者の個人情報を教育委員会に電子メールで報告していました。ところが、2022年7月22日に担当者が報告メールを発信した際、本来送信すべき教育委員会ではなく、6年生保護者のメールアドレスに一斉送信する事態が発生。

同校ではこのため、誤送信発覚後ただちに該当児童の保護者に説明し謝罪。誤送信先となった保護者ら97名にも謝罪し、削除を依頼しました。

なお、同校は今後、今回の事案を組織内で共有すると説明。個人情報を含むデータを送信する際に、アドレスや内容、添付ファイルを複数名でチェックするなど、対策を徹底するとしています。

参照児童の個人情報の誤送信について(2022年7月22日)/守谷市


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