著作権抵触懸念の動画を誤って公開、日本ソーシャルフットボール協会|サイバーセキュリティ.com

著作権抵触懸念の動画を誤って公開、日本ソーシャルフットボール協会



画像:特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会より引用

特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会は2022年6月27日、組織内の情報管理体制の不備が原因で権利上問題のある可能性のある動画が公開状態にあったと明らかにしました。

説明によると、問題の動画は個人情報流出に繋がるものではありませんが、著作権に触れる可能性があると判断し、公開を控えていたものです。ところが、担当者間で共有不足・不理解があり、一般ユーザーが閲覧できる状態にあった事実が確認されました。

動画の公開期間は2022年6月14日~2022年6月15日です。当時、協会は事実を把握していませんでしたが、外部から指摘が入り、調査により判明しています。

管理体制の強化を発表

日本ソーシャルフットボール協会は動画の公開について、組織内の情報管理体制に問題があったとして謝罪しています。

また、今回の事案をきっかけにコンプライアンス体制の確立を図ると説明。事案は個人情報流出にも繋がりかねないとの認識で、法令順守を徹底するとしています。

参照情報流出のお詫び/特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会


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