APS利用企業が不正アクセス被害、株式会社トレードワークス|サイバーセキュリティ.com

APS利用企業が不正アクセス被害、株式会社トレードワークス



画像:株式会社トレードワークスより引用

株式会社トレードワークスは2021年4月27日、同社が提供しているASPサービスを利用する企業のうち1社(以下:被害企業)において、サーバーが外部からの不正アクセスを受ける事実が確認されたと明らかにしました。

トレードワークスによると、同社が被害企業のサーバーに対する不正アクセスを検出したのは2021年4月25日のこと。同社は二次被害を防止する目的から該当サーバーをネットワークから遮断した上で、被害企業に報告対応を取りました。

被害企業と連携して対応進める

株式会社トレードワークスは今後の不正アクセスへの対応として、被害企業と連携し、影響を受けたシステムの復旧を目指す方針です。

第三者調査機関による詳細調査を実施したほか、各種対応を進めているとのこと。記事発表時点で被害規模などは明らかにされていませんが、状況に進展あり次第、公表するとしています。

参照当社提供システムにおける不正アクセス事象発生のご報告


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