介護予防事業の対象者ら265人の情報を記録したUSBメモリを紛失│習志野市|サイバーセキュリティ.com

介護予防事業の対象者ら265人の情報を記録したUSBメモリを紛失│習志野市



画像:個人情報の紛失について/習志野市より

習志野市は2019年9月19日、高齢者支援課にて介護予防事業の対象者らの個人情報265人を記録したUSBメモリを紛失したと明らかにしました。

市の発表によると担当者は2019年9月9日、介護予防事業の対象者となるひとの個人情報をシステムから抽出する作業において、担当者がUSBメモリを探したところ紛失が判明。捜索を進めたものの発見には至っていません。

なお、市ではUSBメモリをカギ付きのキャビネットに保管しており、外部への流出可能性は低いと見ています。

改善具体策を定めると発表

習志野市は再発防止策として、今後は個人情報の保管に関する改善具体策を定めるとしています。また、影響を受けた対象者らには個別に謝罪する方針。

当該USBメモリには257世帯・265人の個人情報が記録されていました。内訳は下記の通りです。

  • 氏名
  • 性別
  • 生年月日
  • 郵便番号
  • 住所
  • 世帯主氏名

参照個人情報の紛失について/習志野市


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