館林市、電子メール誤送信で珊瑚ケア利用者などの情報157件を漏えい|サイバーセキュリティ.com

館林市、電子メール誤送信で珊瑚ケア利用者などの情報157件を漏えい



画像:館林市より引用

館林市(群馬)は2025年9月、健康こども部健康推進課において産後ケア利用者や子どもの個人情報合計157件を誤送信したと発表しました。

館林市によると2025年9月2日、市職員が子育て支援モバイルサービス「館林市予防接種&子育てナビ」の委託事業者に対しメールを送信する際、誤って産後ケア利用者の名簿を添付して送信しました。名簿には2025年4月~2025年7月の産後ケア利用者78人の氏名や生年月日、分娩医療機関、利用施設などに加え、子ども79人の氏名、生年月日、出生体重などの情報合計157件が含まれていました。

市は発覚後、委託事業者に当該メールと名簿の削除を依頼し削除を確認しました。館林市は誤送信の原因をチェック体制の不備と位置づけ、今後は送信前に複数で確認を徹底するなどし、再発防止に努めると発表しました。

参照個人情報等漏えいについてのお詫びとご報告|館林市

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