ガス料金端末を紛失し6,303件の顧客情報漏えい懸念│株式会社ミツウロコヴェッセル|サイバーセキュリティ.com

ガス料金端末を紛失し6,303件の顧客情報漏えい懸念│株式会社ミツウロコヴェッセル



画像:株式会社ミツウロコヴェッセルより引用

株式会社ミツウロコヴェッセルは2025年9月3日、営業店舗において顧客情報を保管する情報端末を紛失し、個人情報が流出する可能性があることを公表しました。

同社発表によると、2025年8月22日に埼玉県入間市の武蔵店で使用していた、LPガス利用料金算定用の端末「ハンディ」1台を紛失しました。端末に氏名や住所、電話番号、売掛債権金額、メールアドレスなどを記録した顧客情報6,303件が記録され、情報漏えいの懸念が生じています。

同社はこのため、関係機関に紛失を報告し、対象顧客に個別に連絡を取っています。ただし、端末の使用にはパスワード入力が必要であり、漏えいの可能性は低いとのこと。同社は今後、ハンディの取り扱いルールの見直しなど、再発防止策を実施すると発表しました。

参照お客様の個人情報の漏えいの可能性に関するお知らせとお詫び |株式会社ミツウロコヴェッセル

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