
画像:茨城県社会福祉協議会より引用
茨城県社会福祉協議会は2025年9月2日、「災害ボランティアリーダー養成研修」に関する受講承認メールを送信する際に誤送信が発生し、申込者のメールアドレスが漏えいしたと発表しました。
協議会によると、2025年9月1日に職員が申込者95名へメールを送信した際、本来「Bcc」で送信すべきところを誤って「To」で送信したため、受信者同士が互いのメールアドレスを閲覧できる状態となりました。受信者からの指摘で誤送信が判明し、直ちに申込者に謝罪とともに当該メールの削除を依頼しました。
協議会は原因について、送信時の確認不足による人為的ミスとしています。再発防止策として複数名による宛先確認の徹底や情報管理体制の強化を決定。今後は個人情報の取り扱いに一層の注意を払うと発表しました。