画像:日産自動車株式会社より引用
日産自動車株式会社は2024年9月2日、同社が運営するサービス「e-シェアモビ」の運用システムに対する外部からの不正アクセスを発表しました。
同社によると、攻撃者は「e-シェアモビ」システムに不正ログインし、車両を不正利用していたことがわかっています。また、不正ログインの際に「e-シェアモビ」会員や会員審査の申込者の氏名や連絡先や免許証情報等複数の個人情報を不正に閲覧した可能性が生じています。
説明によると、同社は不正アクセス判明後、セキュリティ対策を講じました。現在は不正アクセスの詳細を調査中とのこと。公表時点で個人情報の不正利用等は確認されていませんが、同社は二次被害を防ぐため事実を公表し、注意を呼び掛けている状況です。

























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