画像:熊谷市より引用
熊谷市(埼玉)は2025年10月30日、令和7年国勢調査に関する事務作業中、市職員である国勢調査指導員が電子メールを誤送信し、個人情報が漏えいしたと発表しました。
熊谷市によると、職員は調査票の郵送提出状況を共有するために作成した名簿を、自身の携帯端末に電子メールを介して送信するよう試みました。ところが、アドレス入力時、本来意図していたアドレスとは異なるメールアドレスを入力し、情報を送信していた、とのこと。結果、名簿に記述された175件分の世帯主とみられる氏名および住所を、第三者に漏えいした可能性が生じました。
熊谷市によると、漏えいに関して、市の職員が対象世帯に直接訪問し説明と謝罪をしました。国および県の関係機関にも報告し、今後は再発防止策の徹底と個人情報管理の強化に取り組む旨、発表しています。



























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