アカリク、電子メール誤送信で173件のアドレス流出|サイバーセキュリティ.com

アカリク、電子メール誤送信で173件のアドレス流出



画像:株式会社アカリクより引用

人材関連会社の株式会社アカリクは2024年2月27日、同社が就職関連情報を配信するために発信した電子メールにおいて誤送信が発生し、173件のメールアドレスが漏えいしたと発表しました。

説明によると、アカリク社は2024年2月27日、大学就職担当教員宛てに氏名や所属大学を記載し、外部一斉送信しました。ところが、配信先情報の抽出時に人為的なミスがあり、本来の宛先とは異なるメールアドレスに送信していたとのこと。アカリク社が確認したところ、漏えいメールは173件に及んでおり、対象者に謝罪しました。

同社は今後、送信前チェックを徹底。配信作業の手順も見直し再発防止に努めるとしています。

参照大学就職担当教員様へのメール誤配信に関するお詫び/株式会社アカリク


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