東京ヴェルディ公式ストアが不正アクセス被害、2,726名のカード情報流出か|サイバーセキュリティ.com

東京ヴェルディ公式ストアが不正アクセス被害、2,726名のカード情報流出か



画像:東京ヴェルディ株式会社より引用

プロサッカーチーム「東京ヴェルディ」を運営する東京ヴェルディ株式会社は2024年2月6日、同社が運営するオンラインショップ「東京ヴェルディ公式オンラインストア」が外部からの不正アクセスを受け、2,726名のクレジットカード情報が流出した可能性があると明らかにしました。

東京ヴェルディ社によると同社は2023年12月21日、一部のクレジットカード会社より、公式ストア利用者のカードが流出している可能性について連絡を受けました。同社が第三者調査機関による調査を実施したところ、公式ストアのシステム管理者用アカウントが何者かに不正利用され、決済フォームが改ざんされていたことが判明しました。

同社によると、影響が懸念されるのは2023年8月22日~2023年12月20日の期間中に公式ストアを利用したユーザー2,726名です。同社は対象者に個別に連絡。セキュリティ対策・監視態勢の強化を実施し再発防止に努めるとしています。

参照「東京ヴェルディ公式オンラインストア」への不正アクセスによる個人情報漏洩に関するお詫びとお知らせ/東京ヴェルディ株式会社


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