福岡市、誤送信で新規採用教員121名のメールアドレス漏えい|サイバーセキュリティ.com

福岡市、誤送信で新規採用教員121名のメールアドレス漏えい



画像:福岡市より引用

福岡県福岡市は2024年1月26日、市の教育委員会人材育成課が新規採用職員121名に宛てた電子メールを誤送信し、メールアドレスが漏えいしたと明らかにしました。

福岡市によると漏えいの原因は宛先設定の指定ミスです。福岡市では外部一斉メールをBCCで送信すべきとしていましたが、Toで送信していたとのこと。誤送信メールは2024年1月26日、合計4回に分け送信され、内容は研修を案内するためのものでした。

福岡市は誤送信判明後、採用教員全員に謝罪し、誤送信メールの削除を依頼しました。また、今後は複数名による送信前確認などチェック体制を強化すると発表しました。

参照個人情報(メールアドレス)の流出事案について/福岡市


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