AGC株式会社、米国子会社サーバーが不正アクセス被害でシステム障害|サイバーセキュリティ.com

AGC株式会社、米国子会社サーバーが不正アクセス被害でシステム障害



画像:AGC株式会社より引用

AGC株式会社は2023年12月19日、米国子会社の AGC Automotive Americas にて運用している社内サーバーが何者かの不正アクセスを受けたと明らかにしました。

AGC社によると、不正アクセスは日本時間で2023年12月15日発生しました。現地子会社では自動車用ガラスなどを製造していましたが、影響によりシステムに障害が発生し、生産や出荷への影響が生じているとのこと。

現地子会社では調査や対応を進めているものの、公表時点で詳細は明らかになっていません。同社は引き続き調査をし、影響範囲や被害状況が判明次第、公表するとしています。

参照当社米国子会社への不正アクセスに伴うシステム障害について/AGC株式会社


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