東京工業大学、学生ら1万件の個人情報ファイル誤添付し送信|サイバーセキュリティ.com

東京工業大学、学生ら1万件の個人情報ファイル誤添付し送信



画像:東京工業大学より引用

東京工業大学は2023年6月30日、同大在学生に宛てたイベントの案内メールにて誤送信が発生し、正規課程学生1万人の個人情報が流出したと明らかにしました。

情報によると、誤送信は学生支援センター未来人材育成部門にて起きたものです。正規課程学生宛てにキャリア相談関連メールを送信する際、誤って学生情報1万件が記録されたファイルを添付し送信したというものです。

同大によると、原因は教務システムの操作ミスによるものです。誤添付したファイルは本来、送信先メールアドレスを設定するためのものですが、ミスによりメール送信可能な学生に添付し送信していたとのこと。

同大は誤送信先にメールの削除を依頼するとともに、再発防止に努めると発表。なお、公表時点で不正利用等の二次被害は確認されていません。

参照在学生の個人情報を誤って添付したメールを在学生宛に送信したことに関するお詫び/東京工業大学


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