ヤマト海外子会社のサーバー、不正アクセス被害|サイバーセキュリティ.com

ヤマト海外子会社のサーバー、不正アクセス被害



画像:ヤマトホールディングス株式会社より引用

物流大手のヤマトホールディングス株式会社は2023年6月6日、同社の海外子会社のサーバーが何者かの不正アクセスを受けたと明らかにしました。

ヤマトHDが明らかにしたところによると、攻撃対象となったのは香港・九龍にある香港ヤマト運輸株式会社(YHE)のサーバーです。YHK社では不正アクセス判明後、外部アクセスの遮断など初動対応を取っており、現在は原因や影響範囲を調査をしている状況です。

ヤマトHDは被害についてYHK社のサーバーに留まるとしています。ヤマトHDには他のグループ会社もありますが、これらのサーバーやネットワークには影響が生じていないとのことです。

参照海外子会社サーバへの不正アクセスの発生について/ヤマトホールディングス株式会社


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