知多メディアスネットワーク、サイト設定ミスで顧客6,592名が外部閲覧可能な状態|サイバーセキュリティ.com

知多メディアスネットワーク、サイト設定ミスで顧客6,592名が外部閲覧可能な状態



画像:知多メディアスネットワーク株式会社より引用

知多メディアスネットワーク株式会社は2023年5月22日、ウェブサイト内に設置していた従業員専用ぺージより、同社顧客43名の個人情報が流出したほか6,592名の個人情報に流出しうる状況にあったと明らかにしました。

説明によると、同社はウェブサイト上の従業員ページに顧客の個人情報を保存していました。ところが、このサイトは従業員ページこそ閲覧制限をしているものの、添付ファイルには制限が課されておらず、外部アクセス可能な状態にありました。

問題は2023年5月19日外部から指摘があり判明しました。同社が調査したところ、アクセスは指摘の1件のみで他のアクセスログは検出されなかったとのこと。ただし情報が流出しうる状態にあったのは事実であり、対象者らに謝罪しています。

なお、同社は今後、従業員に個人情報保護やITリテラシー向上の教育を徹底すると発表しています。

【重要】個人情報の漏えいに関するお詫び/知多メディアスネットワーク株式会社


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