特定非営利活動法人ACE、誤送信でチャリティランナー108名のアドレス流出|サイバーセキュリティ.com

特定非営利活動法人ACE、誤送信でチャリティランナー108名のアドレス流出



画像:特定非営利活動法人ACEより引用

児童労働問題などを扱う特定非営利活動法人ACEは2023年5月12日、団体から発信した電子メールに誤送信が発生し、国内のチャリティランナー108名のメールアドレスが流出したと明らかにしました。

説明によると団体は2023年5月9日、チャリティランナー108名に外部一斉メールを送信しました。ところが送信時、本来メールアドレスを非表示にするための「BCC」に入力すべきところを誤って「CC」に入力したまま送信していたとのこと。

担当者は送信後ミスに気付きましたが、既に送信は完了していたため、団体が送信先に連絡を取り謝罪。メールの削除を依頼しました。なお、団体は今後、外部一斉メールの発信においてメール管理システムを通して発信するほか、送信前に複数名での確認を徹底するとしています。

参照【大切なお知らせ】個人情報漏えいのご報告とお詫び/特定非営利活動法人ACE


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