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画像：新潟医療福祉大学より引用

新潟医療福祉大学は2023年4月3日、同大公式サイトが何者かの不正アクセスを受け、サイトが改ざんされたと明らかにしました。

同大によると不正アクセスが発生したのは2023年4月1日のことで、大学公式サイトが不適切なサイトに改ざんされる事象が発生。同大が原因を調査したところ、何者かが同大が運用しているCMSの脆弱性を利用しウェブサーバー内のファイルを書き換え、アクセスユーザーを悪意のあるウェブサイトに転送されるよう改ざんしていたことが判明しました。

同大は発覚後、原因となったCMSの脆弱性を特定し修正したほか、被害サイトの全コンテンツの安全性を確認しています。また、ウェブサーバー内の全ファイルのチェックも完了しており、ウイルス検知数が0であることを確認しています。

なお、公表時点で改ざんによる被害は確認されていないとのことです。

参照本学ウェブサイトの改ざんに関するお詫びと復旧のご報告/新潟医療福祉大学

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