岡崎市、メール誤送信で市民134名の氏名流出|サイバーセキュリティ.com

岡崎市、メール誤送信で市民134名の氏名流出



画像:岡崎市より引用

愛知県岡崎市は2023年3月8日、市が実施する2023年度上下水道親子サポーター事業に関する電子メールを誤送信し、申込者134人の氏名が流出したと明らかにしました。

上下水道親子サポーターとは、岡崎市が実施する市民参加型市政推進のひとつで、親子で水質検査体験や環境問題学習に取り組む企画です。説明によると岡崎市は2023年3月6日、2023年次のサポーター申込者に氏名記載の登録完了メールの発信を試みましたが、メールアドレスを入力する際に誤って2022年次の登録者のアドレスを参照し送信しました。

岡崎市は送信時、誤送信に気付いていませんでした。しかし、送信後、複数のメール受信者から誤りの指摘が入りミスが発覚。対応のため、流出対象者に謝罪のうえ、誤送信先に削除を依頼しています。

岡崎市は今後、メール送信前の複数名チェックを徹底し再発防止に努めるとのことです。

参照メール誤送信による個人情報の流出が発生しました。/岡崎市


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