ゴルフクラブのウッドフレンズ、サイバー攻撃で866名の情報流出か|サイバーセキュリティ.com

ゴルフクラブのウッドフレンズ、サイバー攻撃で866名の情報流出か



画像:株式会社ウッドフレンズより引用

ゴルフクラブなどを運営する株式会社ウッドフレンズは2023年2月21日、同社のコーポレートサイトに対する不正アクセスおよび不正改ざんが発生し、同社運営サイトの一部問合せ利用者866名の個人情報について流出の可能性があると明らかにしました。

説明によると同社は2022年11月25日、コーポレートサイト管理システムにアクセスできない状態に陥りました。同社が外部専門業者に調査を依頼したところ、第三者がコーポレートサイトの脆弱性を利用してサイバー攻撃を仕掛け、不正プログラムを設置。問合せ利用者の個人情報を盗み取っていた可能性があると判明しました。

同社はその後、該当の不正プログラムを設置し、原因となる脆弱性を修正しました。しかしながら、同社コーポレートサイトおよび名古屋港ゴルフクラブの問合せサービス利用者合計866名について、氏名や住所、連絡先や問い合わせ内容について流出の可能性が判明。同社はこのため、公表日以降、対象者らに個別に連絡を取るなど対応している状況です。

参照お客さま情報の漏えいの可能性に関するお知らせとお詫び/株式会社ウッドフレンズ


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