サクサビジネス、委託先がランサム感染も流出懸念は極めて低いと発表|サイバーセキュリティ.com

サクサビジネス、委託先がランサム感染も流出懸念は極めて低いと発表



画像:サクサビジネスシステム株式会社より引用

サクサホールディングスのサクサビジネスシステム株式会社は2023年2月2日までに、同社業務委託先の工務店が運用するファイルサーバーがランサムウェアに感染したと明らかにしました。

説明によると、同社は被害を受けた工務店に工事保守に必要な顧客情報を提供していました。同社はこのため2023年1月20日、ホームページにて不正アクセスの発生および調査の実施を公表していましたが、2023年1月27日になり、工務店から情報流出や不正利用の可能性はないとの報告を受領したとのこと。

なお、工務店からの報告は同社も精査しており、同社も情報流出の可能性は極めて低いと判断しているとのことです。

参照当社の委託⼯事店が管理するファイルサーバへのランサムウェア侵⼊に関する調査結果について/サクサビジネスシステム株式会社


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