きらぼしフィナンシャルの海外グループ、サイバー攻撃で暗号化被害|サイバーセキュリティ.com

きらぼしフィナンシャルの海外グループ、サイバー攻撃で暗号化被害



画像:株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループより引用

株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループは2022年11月8日、同社の海外グループ会社「綺羅商務諮詢有限公司(以下:綺羅商務諮詢)」が運用しているクラウドサービスが第三者による不正アクセスを受けたと明らかにしました。

同社によると、攻撃が確認されたのは2022年11月7日のことで、事案発生後、クラウドシステムに格納されていたデータを閲覧できない状態に陥りました。同社によると対象データには綺羅商務諮詢の社内情報および法人顧客情報が含まれているものの、公表時点で情報流出は確認されていません。

東京きらぼしフィナンシャルグループは現在、事実関係の調査を継続しています。調査の過程で公表すべき事実が判明した場合、別途ホームページに掲載するとのことです。

参照グループ会社の利用するクラウドサービスへの不正アクセスについて/株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループ


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