画像:鹿児島市より引用
熊本県鹿児島市は2022年10月26日、鹿児島市が主催し、委託事業者が実施する「出会いサポートイベント開催事業」のイベント参加メールについて誤送信が発生し、当選者60名のメールアドレスが流出したと明らかにしました。
鹿児島市によると2022年10月24日、委託業者が事業当選者に抽選結果メールを外部一斉メールで発信する際、本来「Bcc」とすべきところを「To」で送信するミスを起こしました。同メールの送信欄には当選者60名のメールアドレスが記載されていたため、対象者間でお互いのメールアドレスを閲覧できる事態が発生しました。
鹿児島市によると、委託業者は誤送信後、対象者らに謝罪の上でメールの削除を依頼しています。再発防止策については今後、委託事業に送信形式のチェックや複数人での確認を徹底するよう指導するとのことです。