広島県中小企業団体中央会、セミナー関連メール誤送信でアドレス流出|サイバーセキュリティ.com

広島県中小企業団体中央会、セミナー関連メール誤送信でアドレス流出



画像:広島県中小企業団体中央会より引用

広島県中小企業団体中央会は2022年9月9日、同会主催のセミナーに関係する電子メールを誤送信したことにより、セミナー参加者のうち29件のメールアドレスが流出したと明らかにしました。

説明によると2022年9月8日、同会職員がセミナーの資料提供を希望した参加者に外部一斉メールを発信した際、本来メールアドレスを非表示にし送信すべきであるにもかかわらず、「宛先」欄に入力し送信するミスを起こしたとのこと。

職員は送信時、ミスに気付いていませんでしたが送信後、一部受信者からミスについて指摘が入り事態が判明。報告を受けた同会は関係先に謝罪するとともにメールの削除を依頼しました。なお、流出情報はメールアドレスのみで、他の情報は含まれていないとのこと。

同会は今後、情報保護に関する遵守事項を再整備し、全職員に徹底すると発表しています。

参照個人情報(メールアドレス)の流出に関するお詫び/広島県中小企業団体中央会


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