エイノバ株式会社、配送データ作成ミスで支援者696名の氏名流出|サイバーセキュリティ.com

エイノバ株式会社、配送データ作成ミスで支援者696名の氏名流出



画像:エイノバ株式会社より引用

エイノバ株式会社は2022年8月26日、クラウドファンディング「トイプーのぷう太郎ぬいぐるみ化プロジェクト」の支援者情報を商品配送業者に提供した際、データに誤りがあり支援者696名の氏名情報が流出したと明らかにしました。

説明によれば、エイノバ社に2022年8月24日、プロジェクト支援者に商品を発送するため、同社が作成した配送データを配送業者に提供しました。ところが、提供したデータには誤り含まれていたため、本来送信すべき支援者と異なる支援者に発送完了メールの送信や商品の配送が開始される事態が発生しました。

誤送信は発送完了メールを受信した一部の支援者からミスの指摘があり発覚しました。発送完了メールには異なる支援者の氏名が記載されていたため、同社は誤送信先に謝罪とメールの削除を依頼。配送商品については回収手配を行うと発表しています。

なお、同社は再発防止策を社内で検討。近日中に公表するとしています。

参照発送メールの誤送信によるお客様氏名の漏洩並びに配送遅延についてのお詫び/エイノバ株式会社


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