京都市スポーツ協会誤送信、62名のアドレス流出|サイバーセキュリティ.com

京都市スポーツ協会誤送信、62名のアドレス流出



画像:公益財団法人京都市スポーツ協会より引用

公益財団法人京都市スポーツ協会は2022年7月27日、協会が主催するスポーツ教室「2022 年度スポーツチャレンジデー ラグビー教室」の応募者に向けた電子メールを誤送信し、62名のメールアドレスが相互閲覧可能な状態になったと明らかにしました。

説明によると、京都市スポーツ協会では2022年7月26日、教室参加者らに連絡メールを外部一斉形式で送信しました。ところが、担当者が送信形式を指定する際、参加者らがお互いにアドレスを確認できる形式で送信するミスを起こしたとのこと。

これにより、送信先となった応募者間でお互いのメールアドレスが閲覧可能となる事態が発生。ミスに気付いた協会は応募者らに連絡を取り謝罪とともに、メールの削除を依頼しています。

なお、協会は誤送信を受け、今後は再発防止策を徹底の上で業務を遂行するとしています。

参照メールの誤送信について(お詫び)/公益財団法人京都市スポーツ協会


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