
画像:株式会社レノファ山口より引用
サッカクラブチーム「レノファ山口」を運営する株式会社レノファ山口は2022年5月1日、同社従業員を装った不審メールが複数発信されていることを確認したと明らかにしました。
説明によると、確認された不審メールはいずれも実在する同社従業員を名乗ったもので、パスワード付ZIPファイルを添付しているとのこと。
同社はファイルを感染拡大を狙ったものと見ており、開封することでウイルス感染や不正アクセスを招く可能性があると注意を発表。不審メールを受信した場合、開封せず削除するよう呼び掛けています。
Emotetで顕著な被害
添付ファイルを用いたなりすましメールや実在する関係者を名乗る性質は、現在猛威を振るっているEmotetなどにおいて顕著に見られる事象です。
レノファ山口はEmotet感染の有無は明らかにしていませんが、今後は不審メール対策に関する注意喚起を行うと発表。合わせて、セキュリティ対策の徹底を図るとしています。
参照弊社を装った不審メールに関するお詫びとお知らせ/株式会社レノファ山口
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
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- 6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
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