
画像:カワサキ プラザ東京等々力より引用
カワサキプラザは2022年2月16日、同店がモーターサイクル入荷状況を通知するメールを発信した際に誤送信が発生し、顧客のメールアドレス14件が流出したと明らかにしました。
カワサキプラザによれば、メールを発信したのは2022年1月31日のことで、担当者が対象者らに外部一斉メールを送信する際、本来「BCC」で送信すべきところを「To」欄に入力するミスを起こしたとのこと。
これにより、送信先となった14先においてお互いのメールアドレスが表示される事態が発生。カワサキプラザ側はミスに気付いていませんでしたが、2022年2月5日までに受信者から指摘を受け、把握したとしています。
ダブルチェックと職員教育で再発を防止へ
カワサキプラザは誤送信判明後、誤送信先に謝罪したほか、メールの削除を依頼しました。
同店は誤送信の発生を受け、今後は外部メール発信時、複数の職員によるチェック体制を取るとのこと。さらに各職員においては情報セキュリティ教育を徹底し、再発を防止するとしています。
参照メールアドレス流出に関するお詫び/カワサキ プラザ東京等々力
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- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
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