画像:創価大学より引用
創価大学通信教育部は2022年1月24日、同大学が開催した日本語教育特別セミナーへの申込者に宛てた電子メールにて誤送信が発生し、申込者のアドレスが流出したと明らかにしました。
同大によれば、問題のメールは2022年1月15日に発信されたもので、担当者がセミナーに関連する資料を外部一斉メールとして送信したところ、送信形式の指定ミスを起こしたとのこと。
本来、同大では外部メールを発信する際、送信先のアドレスを非表示にする「BCC」による送信が求められていましたが、担当者はミスによりお互いのアドレスが表示されてしまう「To」形式で送信するミスを起こしたとしています。
連絡発信方法の見直し検討
創価大学は誤送信による流出を把握したのち、対象者らに謝罪しました。
また、誤送信の原因を確認不足として、今後は情報の取り扱いや連絡の発信方法について見直しを検討するとしました。