
画像:北海道ガス株式会社より引用
北海道ガス株式会社は2022年1月12日、同社が保管していたハードディスク(HDD)1台が所在不明となり、内部に記録されていた個人情報関連データ3万1,463件に流出の可能性がある明らかにしました。
北海道ガスによれば、HDDは過去同社が使用していたもので、2019年2月までの使用が確認されているとのこと。
内部データとしてガス内管工事に関係した個人情報等3万1,463件が記録されており、紛失時点に情報を削除しているものの、復元不可能なレベルに至る削除であるかの確認がとれず事実公表に踏み切ったとしています。
情報流出被害は確認されず
北海道ガス株式会社はHDDの紛失原因として、誤廃棄の可能性が高いとしています。
ただし、記事発表時点で紛失したHDDの情報が悪用されたと見られる事実や被害を訴える報告は確認されていないとのこと。
同社は今後、情報管理体制を見直し、ルールの遵守を再徹底するとしています。
参照お客さま情報が記録された可能性のある外付けハードディスクドライブの紛失について/北海道ガス株式会社
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- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
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