
画像:特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワークより引用
特定非営利活動法人・児童虐待防止全国ネットワークはこのほど、児童虐待防止を掲げる運動「オレンジリボン」ウェブサイトが改ざん被害にあったと明らかにしました。
児童虐待防止全国ネットワークによると、不正アクセスは2021年11月11日の14時頃に確認されたもので、攻撃者はオレンジリボンホームページを改ざんしたほか、不審なファイルを設置するなどしたとのこと。
このため、児童虐待防止全国ネットワークはウェブサーバーを停止し調査を実施。さらにウェブサイトの管理パスワードの変更などのセキュリティ対策を実施しました。
簡易ページへの切り替えで対応
児童虐待防止全国ネットワークは現在、不正アクセスに伴う影響範囲を特定するため、調査を実施しています。調査の影響から当面の間、簡易版ホームページでの運営に切り替えるとのこと。
なお、記事発表時点で全容は明らかになっていませんが、同会のオリジナルグッズ通販ページは別の環境で運用していたことから、被害はないとしています。
参照ホームページ不正アクセスに関するご報告とお詫び/特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク
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- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
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