児童虐待防止オレンジリボンが不正アクセス被害、不審ファイルの設置も|サイバーセキュリティ.com

児童虐待防止オレンジリボンが不正アクセス被害、不審ファイルの設置も



画像:特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワークより引用

特定非営利活動法人・児童虐待防止全国ネットワークはこのほど、児童虐待防止を掲げる運動「オレンジリボン」ウェブサイトが改ざん被害にあったと明らかにしました。

児童虐待防止全国ネットワークによると、不正アクセスは2021年11月11日の14時頃に確認されたもので、攻撃者はオレンジリボンホームページを改ざんしたほか、不審なファイルを設置するなどしたとのこと。

このため、児童虐待防止全国ネットワークはウェブサーバーを停止し調査を実施。さらにウェブサイトの管理パスワードの変更などのセキュリティ対策を実施しました。

簡易ページへの切り替えで対応

児童虐待防止全国ネットワークは現在、不正アクセスに伴う影響範囲を特定するため、調査を実施しています。調査の影響から当面の間、簡易版ホームページでの運営に切り替えるとのこと。

なお、記事発表時点で全容は明らかになっていませんが、同会のオリジナルグッズ通販ページは別の環境で運用していたことから、被害はないとしています。

参照ホームページ不正アクセスに関するご報告とお詫び/特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク


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