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慶応義塾大学で不正アクセス被害、学生情報など3万件流出か

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画像:慶応義塾大学より引用

慶応義塾大学は2020年11月10日、同大学の湘南藤沢キャンパスのキャンパスネットワークシステム(SFC-CNS)など複数のシステムやサーバーが第三者による不正アクセスを受けた影響で、同キャンパス事務室が保有する在学生や教職員の詳細な個人情報について、外部流出の可能性が発生したと明らかにしました。

発表によると、攻撃により被害を受けたシステムは、同大学が運用するキャンパスネットワークシステム(SFC-CNS)、授業支援システム(SFC-SFS)、および経営管理研究科で運用するウェブサーバーなどです。2020年9月15日に大学が運用するSFC-CNSにて不審なアクセスが検出されたため、同大学が調査を進めたところ、攻撃者がシステムへの脆弱性探査などを実施していた形跡が見つかりました。

同大学によると、攻撃を受けたそもそもの原因は、システムを利用する教職員のIDおよびパスワードが何らかの要因で流出したことです。攻撃者はいずれかのルートでこれを入手し、2020年8月下旬~2020年9月にかけて同大学への攻撃を実施したことにより、情報流出が発生したとしています。

学生の個人情報や顔写真、教員や委託事業者の情報も

慶応義塾大学によると、今回の不正アクセスで流出した可能性のある情報は、いずれも慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス事務室が管理していた情報です。内訳は学生の氏名や所属データなど約5,000件や顔写真データ約1万8,600件のほか、教職員のプロフィールデータ約2,300件。ほかに職員や委託事業者のデータ233件についても流出の可能性があるとのこと。

このため、同大学は不正アクセスへの対策として、すべての利用者にパスワードの変更を依頼したほか、すべての認証箇所・認証ログの監視など、モニタリング体制の強化を実施。脆弱性が確認されたウェブサービスの一時的な停止を決定し、発見された脆弱性について順次対応を進めている状況です。

なお、同大学は2020年11月1日付で学内のCSIRTを設置し、外部専門機関と連携しながら、セキュリティ強化を進めるとしています。

参照本学サーバへの不正アクセスによる被害および個人情報漏洩について

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