岐阜新聞社は2020年1月20日、社で使用するパソコンがマルウェア「Emotet(Emotet)」に感染したと明らかにしました。
同社によると、取引先から「不審なメールがとどいている」との連絡を受け、調査を進めた際、感染が発覚。同社と過去メールのやりとりをした取引先について、不正メールが送信されている事実が判明しました。

危険なマルウェア「Emotet(エモテット)」とは?脅威や手口・対策まで解説
2019.11.12
近年、企業や組織を狙ったサイバー攻撃が増加する中、特に注目されているのがEmotet(エモテット)と呼ばれるマルウェアです。エモテットは、メールの添付ファイルやリンクを通じて感染を広げ、機密情報の窃取や他のマルウェアのダウンロードを行います
正規メールの返信装う
Emotetは近年、官民問わず様々な組織で被害事例が出ているマルウェアです。感染すると、被害者が過去にメールでやり取りした相手との内容を読み取り、「正規メールを装う」形で不正メールを拡散します。
なお、国内のEmotet被害事例においては、Word形式のファイルやURLを介して感染を広げる事象が多発しています。こうした背景もあり、同社は取引先に、添付ファイルやURLを開かないよう呼び掛けていました。
























									
									
									
									
									
									
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