画像:メールアドレスが流出する情報セキュリティ事故について/壱岐市より
長崎県壱岐市は2019年9月27日、市の政策企画課地域創生人口減少対策班が提供しているお結びメールマガジンにて誤送信が発生し、登録者らのメールアドレスが流出したと明らかにしました。
市によると、婚活関連イベント「第7回イキイキお結び大作戦参加者募集」のお知らせメールを送信する際に、担当者が本来「BCC」で送付べきところを誤って「TO」で送信。これによりメールアドレスの流出が発生したとしています。
2回に分けて送付し、2回とも流出
インシデントにより流出したメールアドレスは合計129件です。しかし壱岐市の経緯発表によりますと、合計2回にわけて送付されたメールが2回とも流出しており、担当者がそもそも宛先設定の確認を怠っていた可能性が考えられます。
なお、県の発表は今後、ダブルチェックの徹底により再発防止に努める考えを示しました。
参照メールアドレスが流出する情報セキュリティ事故について/壱岐市