画像:名護市より引用
名護市(沖縄)は2025年11月17日、市立小学校の教員が児童の個人情報を保存したUSBメモリを校外で紛失したと発表しました。
説明によると教員は2025年10月24日、校長の許可を得ずにUSBメモリを持ち出し、翌日校外で業務を実施しました。ところが2025年10月27日の業務中、USBを使用しようとしたところ、紛失していることに気付きました。公表時点でUSBメモリは、発見に至っていません。
紛失したUSBメモリには担当クラス児童の個人情報が含まれていました。不正利用などの被害は確認されていない、とのこと。事案を受け、市の教育委員会は謝罪。今後は学校への注意喚起文書の発出、情報担当者向け研修での事例共有、USBメモリ管理台帳の確認、教職員への取扱意識調査の実施など、再発防止に向けた措置を講じるとしています。























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