連結子会社が不正アクセス受け情報漏えい懸念│ウイルコホールディングス|サイバーセキュリティ.com

連結子会社が不正アクセス受け情報漏えい懸念│ウイルコホールディングス



画像:株式会社ウイルコホールディングスより引用

株式会社ウイルコホールディングスは2025年10月31日、連結子会社の株式会社ウエーブのサーバーが外部から不正アクセスを受け、同社が管理する顧客情報の一部が外部へ流出した可能性が判明したと発表しました。

同社によると2025年10月29日未明、ウエーブが運営するECサイトのサーバーで不正アクセスが検知されました。同社がサーバーを社外ネットワークから遮断し、外部のセキュリティ専門家の助言を受けながら調査を進めたところ、情報漏えいの懸念が判明。顧客番号や氏名、メールアドレスといった情報の一部が外部へ漏えいした可能性が確認されたたと発表しました。

同社は不正アクセスの発生に伴い、対策本部を立ち上げ、影響範囲の把握と原因調査を進めています。今後新たな事実が判明した場合には改めて公表する方針です。

参照連結子会社における不正アクセスの発生及び個人情報漏えいの可能性に関するお知らせ|株式会社ウイルコホールディングス

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