プロ野球チームの阪神タイガースは2019年2月19日、同チームの外部委託先がチケット案内メールの誤送信した件について、被害件数や流出情報の内訳などを明らかにしました。
同チームの発表によると、誤送信の原因は送信データ編集時の人為的な操作ミス。送信データのメールアドレスと顧客情報にズレがあり、チケット案内メールに本人以外の情報が掲載されたとしています。
氏名や電話番号などが流出
阪神タイガースが明かしたところによると、今回のインシデントで合計1,369アドレスについて影響が発生。氏名の漢字や読み仮名・電話番号などが表示されたとしています。
なお同チームは再発防止に向けて業務委託先と協議を実施すると発表。現在は影響を受けた顧客に向けて、電話等での連絡を実施しているとのことです。