阪神タイガースは2019年2月12日、本人以外の個人情報が表示された状態のチケット案内メール1,369件を、誤送信したと明らかにしました。
公式ウェブサイトによると、誤送信メールは2019年2月12日の14時ごろ、同チームの業務委託先が発信。原因等は明らかになっておらず、現在調査中とのことです。
謝罪対応を進める
阪神タイガースは今回のインシデントを受け、影響を受けた可能性のある顧客に向けて謝罪を表明。また問い合わせ先窓口を記載した案内メールを送付し、対応を進めたと発表しています。
メール誤送信によるインシデントは、官民問わず多くの法人で発生している事案です。原因や経緯にもよりますが、多くの団体は複数名による送信チェックや、誤送信防止システムを活用し再発防止に努めています。