
ドイツ政府は2019年1月4日、同国首相のメルケル氏を含む政治家の個人情報約100件などがTwitter上に流出していると明らかにしました。
同国及び報道メディアによると、流出した個人情報は氏名や住所だけでなく、携帯電話番号や請求書、身分証明書の写しなども含んだ重大なもの。流布は2018年度末にはじまり、現在も拡散しているとのこと。
ハッカーが公表
今回の情報流出は攻撃者と見られるハッカーが自ら政治からの個人情報を公開したことにより、明らかになったものです。
ただし具体的な手口や入手経路は明らかにされておらず、ドイツ政府セキュリティー庁も言及を避けている状況。同庁は今後調査を進める方針を明らかにしており、真相解明へと駒を進める方針です。
参照メルケル首相も被害 ドイツ政治家ら個人データ大量流出/Yahoo!ニュース
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- 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
- 3-1.ランサムウェアによる被害
- 3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
- 3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
- 3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
- 3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
- 3-6.内部不正による情報漏洩
- 4.情報漏洩事件・被害事例一覧
- 5.高度化するサイバー犯罪
- 5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
- 5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
- 5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊
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