画像:国立情報学研究所HPより
相次ぐ大学へのサイバー攻撃を受け、文部科学省傘下の国立情報学研究所(以下NII)は、2017年3月より攻撃を検知するシステムを導入し、攻撃検知を行うとしています。
NIIでは平成28年度より「大学間連携に基づくサイバーセキュリティ体制の基礎構築」事業を実施しており、ネットワークを経由したサイバー攻撃に対し国立大学法人が迅速にインシデント対応が行える様支援を行っています。
大学へのサイバー攻撃事例
- 東京大学でマルウェア感染!添付メールはウィルスチェックを確実に!
- 関西学院大、フィッシングにより約1400名分の個人情報流出
- 神戸大PCマルウェア感染ー卒業生など27,800件情報保存
- 佐賀代のPCウィルス感染ー個人情報流出は確認されず
<参照>
国立情報学研究所HP