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史上最大級のDDoS攻撃に使われたマルウェア「Mirai」IoTデバイスを悪用



米セキュリティ情報サイトの「Krebs on Security」が2016年9月下旬、620Gbpsにも達する史上最大級の分散型サービス妨害(DDoS攻撃)を受けてサーバがダウンするという問題が発生。

同サイトが10月1日に伝えたところでは、この攻撃に使われたマルウェアは「Mirai」と呼ばれ、英語のハッカーフォーラムにソースコードが公開されたことで、同様の攻撃の相次ぐ発生が考えられるという。

その後の対応

同マルウェアはルータや防犯カメラ、プリンタなどのIoTデバイスに感染しボットネットを形成して攻撃を仕掛けており、出荷時のデフォルトのパスワードとユーザー名がそのまま使われているデバイスを対象として、継続的にスキャンすることで感染を広げるという。

Krebs on Securityを運営するブライアン・クレブス氏によると、同マルウェアはメモリに読み込まれることから、感染したデバイスを電源から切り離せば消去されるというが、その後の再感染を防ぐ手段としては出荷時のデフォルトのパスワードを変更することが第一だとしている。

考察

ソースコードが公開されたことで、更なる攻撃や被害の広がりが予想される中で、まずはパスワードを強固なものに変更し、製品のアップデートやウイルス対策などの基本的な危機回避方法を実施すべきである。

 

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下記は中小企業向けの目次になります。

  1. 1.はじめに

  2. 2.あなたの会社の情報が漏洩したら?

  3. 3.正しく恐れるべき脅威トップ5を事例付きで
    •  3-1.ランサムウェアによる被害
    •  3-2.標的型攻撃による機密情報の窃取
    •  3-3.テレワーク等のニューノーマルな働き方を狙った攻撃
    •  3-4.サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃
    •  3-5.ビジネスメール詐欺による金銭被害
    •  3-6.内部不正による情報漏洩

  4. 4.情報漏洩事件・被害事例一覧

  5. 5.高度化するサイバー犯罪
    •  5-1.ランサムウェア✕標的型攻撃のあわせ技
    •  5-2.大人数で・じっくりと・大規模に攻める
    •  5-3.境界の曖昧化 内と外の概念が崩壊

  6. 6.中小企業がITセキュリティ対策としてできること
    •  6-1.経営層必読!まず行うべき組織的対策
    •  6-2.構想を具体化する技術的対策
    •  6-3.人的対策およびノウハウ・知的対策

  7. 7.サイバーセキュリティ知っ得用語集

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